真夜中の石版(タブレット)

手術入院をきっかけにはじめましたが、現在はアラカンの思い出のアーカイブ中心ブログ。

駅の中の舟唄

タイトル、名詞をそれぞれカッコで閉じないと、
なんのことやら、ですね。


映画「駅」の中で
「舟唄」が効果的に使われていました。
演歌ファンの皆さんには申し訳ないけれど
演歌は聞かないほう。
でも、この映画の中では「舟唄」が情景にピッタリきました。


高倉健、倍賞千恵子、いしだあゆみ、根津甚八、烏丸せつ子…
昭和な俳優さんたちが濃縮。
興行的には地味だったようですけど
降旗監督➕健さんの中では、この作品が一番好きでした。


八代亜紀さんに合掌

1月5日のしらせ

そして、昨日は、伯母の訃報が届きました。
去年も5日の日に、叔父の訃報が届きました。
三が日の不幸はやはり明けて、ちょっと間をおくものなのでしょう…


子供の頃、遊びに行った伯母の家は、ハイカラ(!)で
大好きないとこ姉妹がいました。
別冊マーガレットとか、カーペンターズはそこで知りました。
近くにテレビ局があって、いとこたちと、タレントが出てくるのを
見たりしたのもうっすらと覚えています。


いとこもお一人は、ずいぶん前に亡くなり
もう一人のいとこも、おばあちゃんになりました。


母もガックリして泣いています。












年々薄まる年越し感

子供の頃は、まだコンビニというものが無く
年末は家族で文字通りの買い出しに出かけたものです。
十代後半、二十代は、家で紅白で年越しなんて、と
街中に飛び出し、浅川マキライブやオンシアター自由劇場へと繰り出し
三十代から四十代は仕事柄、休みではなくても
「年末年始」という特別感は常にあったものです。
それが、ここ数年、なんだか特別感が薄まっているというか。


生前の父とお茶した喫茶店もまもなく閉店だそうです。


年末年始らしさは演出していますが


そして、五十代後半、アラカンの大晦日は
紅白をみながら、これを書いています。
紅白のあとの「ゆく年くる年」が好きなんですよね。


2024年が明けました!