真夜中の石板(タブレット)

手術入院をきっかけにはじめましたが、現在はアラカンの思い出のアーカイブ中心ブログ。

Midnight Cowboy

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はじめて観たのは1980年代はじめの頃で、名画座系のリバイバルでした。
高校生には刺激の強い内容でしたが、そのぶん私的洋画第一位です。
このブログ名もその名残りです。


環境には恵まれて何不自由のない暮らしをさせてもらっているのに
〝彼らの孤独〟はなぜかよくわかるような気がしていました。
それは誰もが抱えている何か根源にあるもので、
普段は見なくてすむものなのかもしれません。
その後の短くはない人生の中で、あそこまでではありませんが、
追い詰められて〝彼らの孤独〟を疑似体験することもありましたが(汗


バスの窓に映る街並みから徐々にフェードアウトしていくエンディングは忘れられません。


ちなみに原作本の冒頭にはなかなか手厳しいことが
記されています。














Midnight Cowboy (1969) - Music Video - Harmonica Theme

介護生活10年目

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10年前、母が心臓の疾患で入院したあたりから
お盆や年末くらいにしか帰らない実家にせわしく通うようになりました。
そうこうしているうちに、目の前で父が脳梗塞の発作を起こしたり
いかにも老親らしくなってきたのでした。
その数年前には、奥日光に三人で旅行に行くほど元気でした。
しばらく、仕事をしながら自宅と実家を行ったり来たりする暮らしを続けていました。
さすがにシンドくなってきて、思いきって仕事の拠点も住まいも実家に移すことにしました。


こうしてみると、父は亡くなり、母も寝たきりになり
すっかり変わってしまいました。
もう10年経つと私も立派に(?)シルバー全開です。
ふと、これまで感じたことがない気持ちになりますねえ☺️


「暑さ寒さも彼岸まで」

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「暑さ寒さも彼岸まで」。昔の人はそう言っていました。
確かにこれまでは、その通りだったのです。
ところが今年はお彼岸に入っても猛暑が続いていて、
とうとう言い伝えも無くなってしまうのかと思いました。
本日、彼岸の中日、朝、窓を開けた時、いつもの「暑い!」は無くなっていました。
これからようやく夏が終わるでしょうか。


親が8月から、寝たきりに。
これまでも要介護だったとはいえ
自分で着替えたり、トイレに行ったりはしていたので
私もさほどでは無かったのですが
さすがに寝たきりは大変になってきました。


ケアマネさん、ヘルパーさんや訪問看護師さんたち、訪問診療、介護タクシー、
介護保険制度のありとあらゆるネットワークでずいぶん助かっていますが。
ふと、まだこうしたしくみも無い頃の介護はどうしていたのだろう、と思います。


はじめの頃は、すぐに親も治って前のような暮らしに戻るだろうと、根拠のない思いこみがありました(正常性バイアスってやつですか)、どうもそうじゃないようです。
私も転換点を迎えているようです。